財団の概要

【設立年月日】 1986年3月31日

【目的】
我が国と米国の学生、研究者に対し奨学援助を行うことにより、両国間の教育、学術の交流を促進し、
もって国際的人材の養成と日米相互理解の増進に寄与することを目的とする。

【事業】
1. 来日する米国の学生、研究者及び渡米する日本の学生、研究者に対する奨学金の支給並びに援助
2. 日米間の教育交流、及び学術交流に冠する情報、資料等の収集、提供
3. 講演会、研究会等の開催
4. 機関誌その他出版物の発行
5. その他本財団の目的を達成するために必要な事業

【その他】
特定公益増進法人の認定を受けているため、当財団に対するご寄付は、税法上優遇措置の適用を受けることができます。

公益財団法人 日米教育交流振興財団設立の経緯

当財団は、1982年に迎えた*フルブライト交流プログラム30周年を機に、日本人フルブライト奨学生が恩返しの気持ちから結成した「ガリオア・フルブライト同窓会(現、フルブライト日本同窓会)」によって1986年に設立されました。同窓会を中心とした募金活動は、世界160ヶ国以上で実施されているフルブライト交流計画の中では日本が最初であり、その長年にわたる活動は、米国政府関係者からも高く評価されております。2011年11月1日に公益財団法人に移行し、募金活動の拡充に取り組んでおります。

*フルブライト交流プログラム・・・ジェームス・ウィリアム・フルブライト上院議員の働きかけにより1946年に誕生した、米国と相手国の人々による相互理解の促進を目的とした教育交流プログラム。



william fulbright.png故 J. William Fulbright1905年 米国ミズーリ州生まれ
1920年 1925年 アーカンソー大学に学ぶ
1943年 アーカンソー州下院議員に選出
1945年 同州上院議員に選出
1945年 フルブライト計画の法案を米国議会に提出
1946年 米国議会で、アメリカと諸外国との相互理解を目的とした人物交流計画「フルブライト・プログラム」発足
1995年 ワシントンDCにて満89歳没

理事長 飯野 正子 (IINO, Masako)

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本財団の目的――日本とアメリカ両国の学生・研究者に対し奨学援助を行うことにより、両国間の教育および学術の交流を促進し、国際的人材の養成と日米相互理解の増進に寄与する――が十分に達成できるよう、全力を尽くしたいと存じます。このような目的を持つ本財団の活動は、日米両国への、そして世界への大きな貢献であると信じております。私自身、1960年代にフルブライターとしてアメリカの大学院でかけがえのない経験をさせていただきました。そこでの経験から学んだことを、いくらかでも次の世代に伝え、日米の交流を促進することが、私の務めだと考え、みなさまとともに歩んでいくつもりでございます。

皆様のご支援・ご協力を、お願い申し上げます。

副理事長 兼 事務局長代行 和田 昭穂 (WADA, Akio)

Wadaさん.jpgフルブライト同窓生の恩返しの気持ちから留学生支援を目的に1986年3月に設立された当財団は多くの皆様のご協力、ご指導に支えられ30周年を迎えました。
当財団は、日米両国政府資金をもとに運営されるフルブライト留学制度に上乗せする形で奨学金を支給し、日米間の人的交流、教育交流の拡大に取り組んでいます。財団が2017年度までに奨学金を支給したフルブライト留学生は合計502名(日本人65名、米国人437名)に上ります。
当財団のもう一つの事業の柱がフルブライト日本同窓会との共催による公開セミナーです。年に数回、フルブライト同窓生を中心に講師をお願いし、多彩なテーマで研究成果などを発表していただき、参加者の皆様に役立てていただいています。
こうした事業を支えるのは、フルブライト同窓生をはじめとする個人や趣旨に賛同いただいた企業・団体からのご寄付です。2012~14年にはフルブライトプログラム60周年を記念した募金活動を行い、約1億3千万円を集めることができました。
前回の募金活動から約5年がたち、現在新たにフルブライトプログラム65周年と財団設立30周年を記念して、総額1億円を目標に募金活動を進めています。今後も当財団が国際交流・親善にさらに強力に取り組むことができるよう、幅広い皆様のご支援を何卒宜しくお願い致します。




2017年度日米教育交流振興財団役員(50音順)


理事長        飯野 正子
副理事長        和田 昭穂
理事       賀来 景英
      木下 徹
      清澤 悟
   椿 清文
      文野 千年男     
評議員       太田 英章
      落合 太郎
      小柳 知彦
      塚田 守
      外池 滋生
      長坂 健二郎
      長谷川 明子
      早川 与志子
      原田 敬美
      細谷 正宏
      助川 たかね
監事       小島 秀樹
審査委員長       椿 清文
審査委員       加島 聡
      木下 徹
最高顧問       大河原 良雄